小学部 交流及び共同学習(藤ノ木小学校)

11月28日、12月12日の2回、藤ノ木小学校5年6組の児童と交流及び共同学習を行いました。本校児童は2グループに分かれて、何度も話し合いながら工夫をして準備や練習を行いました。
交流では、点字タイプライタ―を使った点字の書き方や白杖を使った歩行についての体験活動、力を合わせて新聞を貼り合わせ、みんなで入って遊べる新聞ドームをつくった創作活動と、交流校と時間いっぱい楽しく有意義な時間を過ごすことができました。 また2日目には、藤ノ木小学校の児童が総合的な学習の時間で作成した竹を使ったゲームや楽器を持ってきてくれ、音や感触を楽しんだり、30名で踊るソーラン節を披露してもらったりと、普段の学校生活では味わえない体験をしました。

始まりの会で司会進行をする児童  本校児童が作成した歩行に関する動画を見る藤ノ木小学校の児童

白杖を使って歩行体験をする藤ノ木小学校の児童とゴールでメダルを渡す本校児童  点字体験で藤ノ木小学校の児童に点字で名前を書いてあげている児童

藤ノ木小学校の児童が持ってきてくれた竹の楽器を演奏する児童  一緒に作った新聞ドームの中で遊ぶ児童