令和6年度理療科特別講演会

11月29日(金)に筑波技術大学の笹岡知子氏をお迎えして、「日常に取り入れる食養生とツボ療法」という演題で講演会を開催しました。
東洋医学の食養生の基本的な考え方を中心に、食べ方や食材の選び方、食養生(漢方薬)の効果とツボ療法への応用について楽しく熱心にお話しくださいました。また、乾燥した山芋やみかんの皮、ハトムギ、葛根などに実際に触れたり香りを嗅いだりして、五感を通じて学ぶことができました。
生活に欠かせない「食」について考え、東洋医学や経穴(ツボ)についてもさらに深く学びたいと思える、有意義な時間となりました。
笹岡先生、本当にありがとうございました。

笹岡先生の話を聞く生徒 乾燥したハトムギを触る生徒