7月30日(火)に本校において、弱視支援連絡会議を行いました。あさひ総合病院眼科の視能訓練士である梅澤さゆり先生をお迎えし、小学校や特別支援学校の先生方が参加されました。
まず、本校の特別支援教育コーディネーターより「弱視幼児児童生徒の実態把握と支援について」の情報提供を行いました。梅澤先生からは、見え方に関する実態把握や支援のポイントを専門的な視点から助言をいただきました。見えにくさを体験できる手づくり眼鏡を使った見えにくさの体験も行いました。
<主な内容>
・実態把握について
医療と学校での実態把握、日頃の学校生活の中で見る視点
・見え方の理解とその支援
指導・支援のポイント、環境設定、教材教具の工夫
その後、参加者でグループごとに情報交換を行いました。日頃の取り組みについて活発な話合いがされました。グループごとに梅澤先生に質問し、指導・支援に関するヒントをいただくことができました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
本校では、視覚障害教育支援センターとして教育相談・学校支援を行っています。いつでもご連絡ください。 教育支援部