8月25日(金)に本校において、弱視支援連絡会議を行いました。
富山大学附属病院眼科医の三原先生をお迎えし、小中高等学校、特別支援学校の先生方が参加されました。
まず、本校の特別支援教育コーディネーターより「弱視幼児児童生徒の実態把握と支援について」の情報提供を行いました。専用アプリを使った見えにくさの体験も行いました。
<主な内容>
・実態把握について
行動観察のポイント、様々な視力検査、日頃の学校生活の中で見る視点
・見え方の理解とその支援
支援のポイント、環境設定、教材教具の工夫
その後、グループごとに参加者で情報交換を行いました。日頃の取り組みについて活発な話し合いがされ、三原先生からは医療の視点から貴重な助言をいただきました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
本校では、視覚障害教育支援センターとして教育相談・学校支援を行っています。
いつでもご連絡ください。
教育支援部