中学部・高等部普通科共同宿泊学習

9月15日(木)、16日(金)の二日間、中学部・高等部普通科の生徒6名が共同宿泊学習に行ってきました。

一日目は、まず県自然植物園ねいの里へ行きました。展示室内の野鳥の声を聴き、動物の剥製や頭蓋骨を触り、野外では樹木の匂いを嗅ぎ、伐採したきの樹液や植物の葉の違いを観察する等、富山の自然について学びました。また、千光寺では、一人一人の質問に、住職さんから丁寧に答えていただき、お寺の歴史をはじめ閻魔様や観音菩薩様の伝承など、となみ野の文化と歴史について学びました。宿泊地である砺波青少年自然の家ではジップラインに歓声を上げ、またキャンプファイヤーは、自分たちで進行を行い、燃え盛る火を囲んで、レクリエーションをしたり、歌を歌ったりして、楽しい一時を過ごしました。

二日目は、野外炊飯で焼きそば作りを行いました。調理係、道具係、かまど係、テーブル係と、各自の役割を担い、また、互いの仕事を手伝いながら、皆で力を合わせてとてもおいしい焼きそばを作ることができました。

千光寺散策Zipライン