9月10日(木)、11日(金)の二日間、中学部・高等部普通科の生徒4名が共同宿泊学習に行ってきました。
一日目は、富山市北代縄文広場へ行き、展示室や復元遺跡の見学、火おこし体験、縄文土器作り、縄文人が食料としていたトチやクルミの実の観察等、様々な体験を通して古代の富山の歴史について学びました。宿泊研修地である呉羽青少年自然の家で行ったキャンドルサービスでは、自分たちで進行を行い、温かなキャンドルの火を囲んで、歌を歌ったり、レクリエーションをしたりして楽しい一時を過ごしました。
二日目は、野外炊飯で豚汁作りを行いました。調理係、道具係、かまど係、テーブル係と、各自が自分の役割を担い、また、互いの仕事を手伝いながら、みんなで力を合わせておいしい豚汁を作ることができました。
この二日間を通して、生徒たちは様々な経験をし、一回り大きく成長することができました。