7月7日(火)に、中学部・高等部の生徒を対象にマナーアップ講習会を行いました。
今年度は「社会で働くためのよりよいマナーについて」をテーマに、特別養護老人ホームや障害者支援施設などの運営をされている方を講師として招きました。
講師の方からは、人生の中で多くの時間を占める「社会とのかかわり」を前向きにとらえて楽しみ充実させることが大切であること、幸せは自分で気づき、自分がつくっていくものであること、仕事をするうえでは、①セルフエスティーム(自分を好きになり価値ある存在だと感じること)、②ありがとう(感謝の心)、③チームワーク力の3つを心がけること、丁寧な言葉づかいと相手の気持ちを察することの大切さなど、多くのアドバイスをいただきました。
生徒からは「普段は言葉づかいをあまり気にせずに生活していたが、これからは丁寧な言葉を使っていきたい」「セルフエスティームという言葉を初めて聞いた。自分を好きになってセルフエスティームを高めていきたい」などの感想がありました。