7月9日(火)の午前に立山町元気交流ステーションにて校外臨床実習を実施しました。
専攻科理療科3年生2名と理療科の教員が施設利用者の方に心を込めて施術を行いました。
参加した生徒は、畳でのあん摩施術をする際の適切な姿勢や力の入れ方を考えて実践したり、気になる身体の部位などを聞いて施術内容を工夫したりするなどして、臨床能力向上のための貴重な経験となりました。
施術を受けてくださった方々、ご協力くださった立山町社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
7月9日(火)の午前に立山町元気交流ステーションにて校外臨床実習を実施しました。
専攻科理療科3年生2名と理療科の教員が施設利用者の方に心を込めて施術を行いました。
参加した生徒は、畳でのあん摩施術をする際の適切な姿勢や力の入れ方を考えて実践したり、気になる身体の部位などを聞いて施術内容を工夫したりするなどして、臨床能力向上のための貴重な経験となりました。
施術を受けてくださった方々、ご協力くださった立山町社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
6月5日(水)の午後に池田模範堂にて今年度第1回の校外臨床実習を実施しました。
専攻科理療科3年生2名と理療科の教員が社員の方へ施術を行いました。
限られた時間でしたが、気になる身体の部位などを聞いたり、力加減を確認したりしながら、心を込めてあん摩施術を行いました。
参加した生徒は各自で事前に設定した目標を意識して実習に臨み、多くの気付きや学びを得ることができました。
実習の機会を与えてくださった池田模範堂の皆様、本当にありがとうございました。
高等部理療科では、実技実習の一環として、理療技術の向上と習熟を図り、理療師としての能力と態度を養うことや、地域の方々への理療に関する理解啓発を目的に、企業や老人福祉センターを訪問し、社員や利用者の方々にあん摩マッサージ指圧施術を行っています。
今年度は高等部専攻科理療科2年の生徒2名が初めての校外臨床実習に臨みました。
6月22日(木)の北陸電力株式会社富山支店総務部健康推進室での実習では、ヘルスキーパー(企業内理療師)の役割について考えるよい機会となりました。
7月11日(火)の立山町元気交流ステーションでの実習では、校内実習とは異なる畳での施術を行い、事前に練習した膝関節周囲への施術を取り入れるなど、環境に応じた方法で取り組みました。
生徒は、慣れない環境に緊張していましたが、硬くなっていた筋肉が施術によって軟らかくなったり、「楽になりました」などの感想をいただいたりして、手ごたえを実感していました。
実習にご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
12月8日(木)に、学校法人浪越学園日本指圧専門学校専任教員の大木慎平先生をお招きし、「腰痛症に対する指圧療法」と題して、背中から腰部と腹部の浪越式指圧の基本的な手技について、実技を中心にご講演いただきました。
施術者の位置取りや指の当て方、押す部位と順番などを一つ一つ丁寧にご指導くださり、生徒たちは押す部位を触察したり指に体重を乗せたりすることに四苦八苦しながら、熱心に取り組んでいました。
質疑では、指圧の効果やベッド上での施術、全身指圧の流れなどについて質問があり、普段の学習で行っているあん摩施術との共通点や相違点などについて理解を深めることができました。
7月12日(火)に高等部専攻科保健理療科・専攻科理療科3年生が、立山元気交流ステーションにて校外臨床実習を実施しました。
施術を希望された利用者の方から、肩こり・腰痛などの症状や身体の状態について話を聞き、30分間のあん摩施術を行いました。
校内での臨床実習とは異なる環境での施術に緊張の面持ちだった生徒たちは、施術を受けてくださった方からの「気持ちよかった」「楽になりました」などの感想の言葉に、ほっとした笑顔を見せていました。
また今回は、本校の理解啓発活動の一環として、高等部理療科について紹介するパネルを掲示しました。利用者の方々は興味深く読んでくださり、校内で実施している臨床実習に関心を示される様子もみられました。
今年度は本校理療科の卒業生を招いて、7月15日(金)に高等部普通科2,3年生、理療科生を対象に進路懇話会を開催いたしました。
本校卒業生で現在治療院を開業されている方と整形外科医院に勤務されているお二人から、在学中に経験しておくと良いことや、開業や勤務してからの様々な体験談について話をしていただきました。生徒からは開業に向けての準備や患者さんとの接し方等について、積極的な質問がありました。生徒それぞれの進路選択や社会自立を見据えた大変良い機会となりました。
12月7日(月)5時間目に、海上自衛隊の南極観測支援による砕氷船「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」の贈呈式がありました。
南極の説明や砕氷船2代目「しらせ」について、講演がありました。
講演の後に、南極の氷を触ったり、紙コップに入った氷に耳を澄ませ、2万年前の氷が溶ける音を聞いてみました。
炭酸水が小さく弾けるような音がしました。
日常生活では、触れることのない物に触れ、生徒たちにとって貴重な経験ができたと思います。
今年度も10月16日(金)に、現在治療院を開業して活躍中の本校理療科卒業生を講師としてお招きして進路懇話会を開催しました。和やかな雰囲気の中、理療科生徒及び職員を対象に、本校での思い出や治療での体験談等についてお話いただきました。その中で「治療成果が出なければ、患者様は納得しない。」という厳しいけれど心温まるエールを送っていただきました。生徒達は、今後の学校生活や社会自立に向けての参考にするため、熱心に聞き入っていました。積極的な質問等もあり、大変良い学習の場とすることができました。
長らく実施を見合わせておりました外来臨床実習を11月より段階的に再開いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組みながら行ってまいります。みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
受付開始:10月26日(月) 午前9:00~
詳しくは、『外来臨床実習の紹介』のページをご覧いただき、臨床実習担当者まで電話(076-423-8417)でお問い合わせください。
7月30日(火)に第1回キャリア教育・就労支援ネットワーク会議を行いました。全体会では、昨年度卒業生の進路状況、本年度卒業生の進路希望について報告の後、「本校の進路(就労・生活)支援の課題」をテーマに分科会を行い、3名の外部専門委員を含めて意見・情報交換を行いました。
夏季休業中に行われたために会議には専攻科生徒2名も参加し、就労支援事業所や福祉サービス利用の現状や課題、鍼灸マッサージ治療院の経営などについて深い協議がなされました。これらの内容を今後の進路指導に生かしていきたいと思います。