9月17日(木)3限に地域・学校合同防災訓練が行われました。
地域の方17名も参加して、富山県沖で地震が発生し津波による常願寺川の氾濫を想定して実習棟3階へ避難しました。
地域との合同訓練は今年で3回目ということもあり、全員が放送の指示に従い落ち着いて速やかに避難することができました。
避難後は、水で戻した非常食のわかめご飯をその場で試食し、防災に対する意識をさらに高めることができました。
<避難訓練後のわかめご飯配布の様子> <ヘルメットとわかめご飯>
1 開催日時 平成27年9月25日(金)
2 対象
3 内容
4 参加申込み
お問い合わせは、本校 地域支援部 今井までお願いします。
7月12日(日)本校を会場に「ふれEYEフェア」を開催しました。
「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」と同時開催となった当日は、暑い日にも関わらず多くの方がご来場くださいました。
視覚補助具の展示や体験、シミュレーションレンズによる弱視体験、点字体験と盛りだくさんの内容で、各ブースを訪れた人にスタッフが説明し、「弱視の人はこんなにも見えにくい状態なのか」「点字は難しいけれど文章になるとうれしい」などの感想が聞けました。
学校の近くにある藤ノ木小学校の児童や、地域の方にもおいでいただき、本校の教育と、視覚障害について理解を深めていただけたと思います。
スタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
県内の高校生たちが街頭などであいさつをする「さわやか運動」に本校の生徒会も参加しました。朝8時から学校の最寄り駅の前に立ち通行人にさわやかにあいさつをしました。
今年はPTAによる点字ブロックの啓発活動も一緒に行い、「点字ブロックは私たちの大事な通り道」と書いた紙を入れたポケットティッシュを配布したり、プラカードによる呼びかけを行ったりして、理解を呼びかけました。
6月16日(火)に校内弁論大会を開催しました。中学部生徒から理療科生徒まで7名の弁士が自分の考えや思いを精一杯発表しました。学部・科を超えていろいろな人の意見を聞くことができる貴重な時間となりました。発表を終えた弁士には会場から大きな拍手が贈られました。
まぶしい太陽のもと、今年も運動会が盛大に行われました。
幼児から大人までそれぞれが持てる力を精一杯発揮し、競技に臨みました。スピードだけでなく、時間の感覚や距離感を競う本校ならではの競技も行われ、幼児児童生徒の活躍に大きな声援と拍手が送られました。
また、当日、来場して下さった多くの方々も競技に参加していただき、大いに盛り上がりました。
日時:平成27年7月12日(日)10:00~16:00
場所:富山県立富山視覚総合支援学校
視覚障害や本校の教育について広く一般の方に知っていただくために毎年開催している「ふれEYEフェア」を、今年は「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」と同時開催いたします。
生活便利グッズ・視覚補助具の展示や体験、点字・弱視体験コーナー、相談のコーナーもありますのでお気軽においでください。盲導犬による体験歩行もできます。
教育相談希望の方は事前に本校までお申し込みください。(TEL 076-423-8417 担当 今井)
盲導犬による体験歩行希望の方は「視覚障害者ITサポートとやま(Bitsとやま)」までお問い合わせください。
開催案内2015.07.12(pdf)
日時:平成27年5月30日(土) 午前9時30分~午後2時30分
場所:本校グラウンド (雨天時:体育館)
幼児、児童、生徒が赤団・白団に分かれて競技を行います。スピードだけにこだわらず誰でも楽しめるよう工夫された本校ならではの運動会をぜひ見に来てください。競技への参加も歓迎します。
平成27年4月27日(月)、葉桜が風になびきとても気持ちのいい陽気の中、創校記念式が行われました。
明治40年に私立富山訓盲院として設立されてから今年で108回目の記念日を迎えました。
式辞では、柴垣校長から並木文右衛門氏と舘井文次郎氏の功績について丁寧な話があり、本校の歴史と伝統に恥じないように頑張って欲しいとエールを送られました。
また、同窓会会長より永年勤続者2名に対して表彰が行われました。