夏のさわやか運動

6月13日、14日夏のさわやか運動を実施しました。

越中荏原駅前で生徒たちは、大きな声で駅利用者に挨拶をしました。利用者から挨拶が返ってくると、とてもうれしそうでした。また、「点字ブロックの上に物を置かないでほしい」という内容のプラカードを持ち、点字ブロックの啓発活動も行いました。

越中荏原駅前でのさわやか運動

 

校内弁論大会

6月13日、校内弁論大会を開催しました。

中学部、高等部普通科・専攻科の生徒7名が、弁士として発表しました。自分の意見を聞いてもらい、また他の生徒の考えを知るとても良い機会となりました。大きな声で、自信をもって発表する姿はとても頼もしく立派でした。

弁士発表

 

創立110周年記念運動会

6月3日、運動会が行われました。

今年は、創立110周年を記念して、赤団、白団のチームに加えて保護者や来賓からの選抜チーム、職員選抜チームによる「110周年記念リレー」や保健体育員会種目の「ボール ほいほい!」など特色ある競技が行われました。幼児児童生徒は、精一杯もてる力を発揮し、大きな歓声と拍手をもらいました。また、来場してくださった多くの方々に綱引きやフォークダンスなど競技に参加していただき、大いに盛り上がりました。

フォークダンス

 

 

 

「ふれEYEフェア」の開催について

日時:平成29年6月24日(土)10:00~16:00

場所:富山県立富山視覚総合支援学校

視覚障害や本校の教育について、小・中・高校生や大学生等、また地域一般の方々に知っていただくために毎年開催している「ふれEYEフェア」を、今年度も「見えない・見えにくい人のための生活便利グッズ 展示&相談会」と同時開催いたします。

生活便利グッズ・視覚補助具の展示や体験、点字・弱視体験コーナー、相談のコーナーもありますのでお気軽においでください。盲導犬による体験歩行もできます。

教育相談希望の方は本校まで事前にお申し込みください。(TEL 076-423-8417 担当 今井)教育相談申込書

盲導犬による体験歩行希望の方は「視覚障害者ITサポートとやま(Bitsとやま)」までお問い合わせください。

開催案内

創校記念式

 平成29年4月25日(火)、新緑の眩しい晴天の元、創校記念式を挙行しました。明治40年に私立訓盲院として設立されてから今年で110周年を迎えます。式辞では、柴垣校長から本校設立の功労者である並木文右衛門氏と舘井文次郎氏の紹介があり、本校の歴史と伝統を深く感じ取ることができました。また、同窓生により録音された旧校歌を聴く機会にも恵まれ、同窓会会長より永年勤続者3名に表彰状が贈られました。

壇上で式辞を述べる柴垣校長正門横に建立された並木氏と舘井氏の銅像    

平成29年度入学式

 平成29年4月10日(月)、桜が満開に咲き誇るなか、幼稚部1名、小学部1名、中学部4名、高等部普通科7名、高等部専攻科保健理療科1名の計14名を新入生に迎え、入学式を挙行しました。誓いのことばでは、高等部専攻科保健理療科入学生が代表して「110年の歴史をもつ本校の幼児児童生徒としての誇りをもち、全力で努力します。」と力強く宣誓しました。

第85回卒業証書授与式

平成29年3月10日(金)本校体育館を会場に卒業証書授与式が行われました。
卒業生は、これまでご家族や地域の方々など多くの人に支えられ、この日を無事に迎えることができました。
柴垣校長から一人一人に温かいメッセージが贈られ、卒業生はそれぞれの新たな決意を胸に旅立ちました。

会場の様子卒業証書授与の様子学校長式辞の様子

 

第2回就労支援ネットワーク会議(PTA進路研修会を兼ねる)

2月3日(金)に第2回就労支援ネットワーク会議(PTA進路研修会を兼ねる)を行いました。今回は「視覚障害生徒の進路(進学・就職)」「家庭や地域で支援を受けて生活を送る場合の進路スケジュール」など4つのテーマでパネルディスカッションを行いました。
4名の外部専門委員より、それぞれの立場からの情報を提供していただき、教職員と保護者を交えて活発な意見交換を行い、進路に関する研修を深めました。

読書週間での活動

幼稚部・小学部では、本大好き集会で「ぼく・わたしのおすすめの本」を紹介しました。
幼児・児童が、好きな場面やせりふを覚えて発表し、絵本や物語など大好きな本がたくさん見つかりました。
中学部・高等部普通科では生徒のおすすめの本の紹介をしました。
ミステリーや青春小説など、幅広いジャンルの本の紹介を図書室前の廊下に小学部のものと共に掲示しています。
高等部理療科では今年も先生方のおすすめの本の紹介があり、理療以外にもいろいろなジャンルの本を紹介してもらう良い機会となりました。

オススメ図書の紹介

給食週間

1月23日(月)から27日(金)まで給食週間でした。
今年は「リオデジャネイロオリンピックの金メダリストが好きな食事」がテーマで、大活躍した日本人選手が好きな食べ物や試合前に食べる勝負めしが登場しました。水泳の荻野選手の勝負めしのひとつ、パスタとオレンジにちなんだ献立には、ビーフと野菜のクリームパスタ、みかんサラダが提供されました。体操の内村選手にちなんだ献立では児童が「デザートのガトーショコラ楽しみにしてたよ」と嬉しそうにほおばる様子や、柔道のベイカー選手にちなんだハンバーグ丼では生徒たちや先生方が「和風ロコモコみたい」など歓談しながら食べる様子がみられました。
最終日には、幼児児童が作った手紙や作品を栄養職員や調理員の方に贈り、感謝の気持ちを伝えました。

栄養職員と調理員さんに幼小学部からプレゼントを渡しました 献立の説明を聞きながらの食事風景