10月30日(水)、火災による防災避難訓練を行いました。今回は、幼児児童生徒には事前に知らせずに行う訓練でしたが、落ち着いて迅速な避難をすることができました。ただし、迅速な避難を目指すあまり、自身の身を守る点での課題が残りました。もしもの時に備え、危機管理体制を強化していきたいと考えます。
また、訓練後に水消火器による消火体験、消防自動車の見学を行いました。普段見ることができない所や物に触れたり、消防士さんから各々が興味のある質問に答えてもらったりと良い体験になったようです。
10月30日(水)、火災による防災避難訓練を行いました。今回は、幼児児童生徒には事前に知らせずに行う訓練でしたが、落ち着いて迅速な避難をすることができました。ただし、迅速な避難を目指すあまり、自身の身を守る点での課題が残りました。もしもの時に備え、危機管理体制を強化していきたいと考えます。
また、訓練後に水消火器による消火体験、消防自動車の見学を行いました。普段見ることができない所や物に触れたり、消防士さんから各々が興味のある質問に答えてもらったりと良い体験になったようです。
10月26日~28日に佐賀県で開催された第23回全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」(陸上競技)に中学部3年生の朝倉煌亜さんが富山県代表選手として出場しました。
「50m走」と「立幅跳」に出場しました。成績は次のとおりです。
50m走:2位(8秒28)
立幅跳:7位(1m99cm)
10月26日(土)に学習発表会を行いました。ステージ発表では、幼稚部・小学部による「おおきなだいこん」の劇をはじめ、中学部・高等部普通科によるグループ発表「スポーツしようぜ!」、理療科による「課題研究」、総合文化部による合唱「ふるさと」と合奏「クラクラ」を発表しました。他にも理療科10分間マッサージや、自由発表、展示発表等があり、多くの方々に参観していただきました。
また、春風亭昇吉師匠と三遊亭美よしさんによる落語講演会や富山第一高等学校吹奏楽部の皆さんによるコンサートが行われ、大変充実した一日となりました。
9月22日(日)に富山県総合運動公園屋内グラウンド及びファミリー広場で第24回富山県障害者スポーツ大会(フライングディスク競技会)が開催されました。本校からは総合運動部に所属する中学部3年の朝倉煌亜さんと高等部普通科2年の境康成さんが出場しました。日頃の練習の成果が発揮された大会となりました。成績は次のとおりです。
フライングディスク(アキュラシー)
朝倉 煌亜さん 第2位
境 康成さん 敢闘賞
フライングディスク(ディスタンス)
朝倉 煌亜さん 第4位(23m84)
境 康成さん 第5位(22m26)
中学部3年生1名が以下の日程で東京に修学旅行に行ってきました。
1日目:東京スカイツリー、浅草演芸ホール
2日目:日本点字図書館、東京国立博物館
それぞれの見学が、新たな学びを得る貴重な機会となり、1泊2日の大変思い出に残る修学旅行となりました。
場所:体育館ほか
幼稚部から高等部理療科までの全幼児児童生徒が、趣向を凝らしたステージ発表や作品展示、10分間マッサージなど行います。また、春風亭昇吉師匠による落語講演会や富山第一高等学校吹奏楽部によるコンサートも行われます。日頃の学習成果を発揮して、思い出に残る1日にしたいと思います。ぜひお越しください。
9月4日(水)に地域・学校合同防災避難訓練を行いました。幼児児童生徒、教職員と藤ノ木校下中部連合町内会の方々12名が訓練に参加しました。
訓練では、地震発生の放送を聞き、姿勢を低くして頭を守る姿勢を取った後、近くの川の堤防の損壊による浸水を想定して校舎の3階に避難しました。避難後の講話では、藤ノ木校下中部連合町内会会長さんから、富山県にある断層や想定震度・津波についてのお話を聞いたり、ホイッスルやヘルメット用ライトの大切さについて学んだりすることができました。今回の訓練を通して、防災への意識を高めることができました。
7月30日(火)に本校において、弱視支援連絡会議を行いました。あさひ総合病院眼科の視能訓練士である梅澤さゆり先生をお迎えし、小学校や特別支援学校の先生方が参加されました。
まず、本校の特別支援教育コーディネーターより「弱視幼児児童生徒の実態把握と支援について」の情報提供を行いました。梅澤先生からは、見え方に関する実態把握や支援のポイントを専門的な視点から助言をいただきました。見えにくさを体験できる手づくり眼鏡を使った見えにくさの体験も行いました。
<主な内容>
・実態把握について
医療と学校での実態把握、日頃の学校生活の中で見る視点
・見え方の理解とその支援
指導・支援のポイント、環境設定、教材教具の工夫
その後、参加者でグループごとに情報交換を行いました。日頃の取り組みについて活発な話合いがされました。グループごとに梅澤先生に質問し、指導・支援に関するヒントをいただくことができました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
本校では、視覚障害教育支援センターとして教育相談・学校支援を行っています。いつでもご連絡ください。 教育支援部
7月9日(火)の午前に立山町元気交流ステーションにて校外臨床実習を実施しました。
専攻科理療科3年生2名と理療科の教員が施設利用者の方に心を込めて施術を行いました。
参加した生徒は、畳でのあん摩施術をする際の適切な姿勢や力の入れ方を考えて実践したり、気になる身体の部位などを聞いて施術内容を工夫したりするなどして、臨床能力向上のための貴重な経験となりました。
施術を受けてくださった方々、ご協力くださった立山町社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。