12月7日(月)5時間目に、海上自衛隊の南極観測支援による砕氷船「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」の贈呈式がありました。
南極の説明や砕氷船2代目「しらせ」について、講演がありました。
講演の後に、南極の氷を触ったり、紙コップに入った氷に耳を澄ませ、2万年前の氷が溶ける音を聞いてみました。
炭酸水が小さく弾けるような音がしました。
日常生活では、触れることのない物に触れ、生徒たちにとって貴重な経験ができたと思います。
12月7日(月)5時間目に、海上自衛隊の南極観測支援による砕氷船「しらせ」が持ち帰った「南極の氷」の贈呈式がありました。
南極の説明や砕氷船2代目「しらせ」について、講演がありました。
講演の後に、南極の氷を触ったり、紙コップに入った氷に耳を澄ませ、2万年前の氷が溶ける音を聞いてみました。
炭酸水が小さく弾けるような音がしました。
日常生活では、触れることのない物に触れ、生徒たちにとって貴重な経験ができたと思います。
11月15日(金)高等部普通科の校外進路学習会が行われ、Aグループ(視覚障害生徒)とBグループ(病弱生徒)の2グループに分かれて活動しました。
Aグループは、午前に訪れた富山県視覚障害者福祉センターで、センターの役割や視覚障害者が利用できる書籍の点訳・音訳についての説明を受けました。午後の富山障害者職業センターでは、実際に施設を利用している人の様子を見学したり、働く上で必要なコミュニケーションについて話を聞いたりしました。また、富山障害者職業センターを利用して就職した本校の卒業生の話を聞くこともでき、とても勉強になりました。
Bグループは、午前に日本社会福祉デザインセンターと午後に富山大原簿記公務員医療専門学校を訪れました。日本社会福祉デザインセンターは、障害福祉やデジタルコンテンツ事業等、幅広く事業展開する企業の現場で、コンピュータを駆使したデジタルイラストや動画制作の様子を見学しました。また、富山大原簿記公務員医療専門学校では、学校紹介のDVD視聴や職員の方々による講習を受けたり、廊下から一生懸命に授業に取り組んでいる様子を垣間見たりして、就職を目標にした専門学校の活動内容に対する理解を深めました。
見学を通して、進路について考えるよい機会となりました。
9月12日(木)、13日(金)の二日間、中学部・高等部普通科の生徒が共同宿泊学習で砺波青少年自然の家に行ってきました。
一日目の午前中は、野外炊飯で焼きそば作りをしました。火の管理や材料と食器の準備などの役割を生徒で分担し、協力しながらおいしい焼きそばを作ることができました。午後は高岡市立福岡小学校の児童と合同で夕べの集いを行い、互いに学校紹介をすることで交流しました。夜は、キャンプファイアーを行いました。生徒たちが中心となってゲームや歌等を企画し、火を囲んで楽しい時間を過ごしました。
二日目は、石けんづくりと「となみんぴっく」をしました。石けんづくりでは色や香りを自分たちで選び、自分の好きな形に成型して石けんを作りました。個性に富んだ石けんがたくさんできました。「となみんぴっく」では、生徒たちが2チームに分かれ、様々なゲームに挑戦しました。チームでどうやったら勝てるか、などを話し合い、協力して取り組みました。
様々な体験を通して、互いの親睦を深めることができた二日間でした。
7月30日(火)に第1回キャリア教育・就労支援ネットワーク会議を行いました。全体会では、昨年度卒業生の進路状況、本年度卒業生の進路希望について報告の後、「本校の進路(就労・生活)支援の課題」をテーマに分科会を行い、3名の外部専門委員を含めて意見・情報交換を行いました。
夏季休業中に行われたために会議には専攻科生徒2名も参加し、就労支援事業所や福祉サービス利用の現状や課題、鍼灸マッサージ治療院の経営などについて深い協議がなされました。これらの内容を今後の進路指導に生かしていきたいと思います。
高等部の病弱級の生徒が中心となって制作した「夏」をテーマにした縦横1mの作品です。
休憩時間や放課後を利用し、一つ一つのパーツを丁寧に切ったり描いたり折ったりしながらつくりました。会話もはずみ、新入生も少しずつ仲間に入り、明るく和やかな雰囲気が広がりました。作品からは、涼やかな風鈴の音色が聴こえてきそうです。
材料:色画用紙、おはな紙、折り紙等
6月12日(水)から6月14日(金)の3日間、高等部普通科3年生が修学旅行へ行ってきました。
1日目は、有名なパンケーキ店で食事をし、なんばグランド花月で観劇しました。なんばグランド花月の公演では、中川家や村上ショージさんなどテレビでよく見る芸能人を生で見たり、漫才を聞いたりすることができました。
2日目の午前中は、大阪城を訪れ、城内の貴重な文化財を見学したり、天守閣の外の通路で大阪の風を感じたりしました。午後はUSJでアトラクションを体験し、パレードを見学しました。パレードの電飾の美しさ、音の響きを感じ取りました。
3日目は、カップヌードルミュージアムで見学とマイカップヌードル作りをしました。カップの側面を装飾し、カウンターで味・具を選び、自分好みのカップヌードルを仕上げてきました。「食べるのが楽しみ! 」や「もったいなくて食べられない!」という感想でした。
見学地での活動や公共交通機関の利用を通し、大阪の文化を存分に味わうことのできる、充実した3日間となりました。
6月19日に進路学習会が本校で開催されました。第1部は、本校卒業生の音楽家、勝島佑太氏を講師に、演題「私と音楽活動」、第2部は、一般社団法人ガチョックの精神保健福祉士、澤田啓輔氏を講師に、演題「卒業後の進路と生活」を本校生徒が聴講しました。
第1部では、「ありがとうの気持ちを大切に」や「いろいろなことにチャレンジして、自分の可能性を見つけてほしい。」と生徒へのメッセージが送られました。
第2部では、卒業後のサポート先や支援内容について説明を受け、生徒は就労後の自分の姿を思い浮かべ、どのような支援が受けられるのか具体的に考えました。
5月8日(水)中学部・高等部普通科18名は、校外学習で株式会社 能作、高岡古城公園、射水神社を訪れました。
株式会社 能作では、高岡の伝統文化を受け継ぐ鋳物工場の作業を見学し、錫製ペーパーウエイトの製作体験をしました。午後は、高岡古城公園の射水神社で昼食を取った後、野趣あふれる公園の散策を楽しみました。
11月13日(火)中学部・高等部生徒は、校外学習で大岩山日石寺とYKKセンターパークを訪れました。
大岩山日石寺では、100段階段を登り、清めのお香を手の平でこするように手に塗り込んでから建立の歴史について講話を聴きました。1300年前に思いを馳せ、3m程の岩に彫られた不動明王磨崖仏を触れられる距離で観察することができしました。
YKKセンターパークでは、宇宙服や災害用テント、建材などに使われている多種多様なファスナーの展示物を見たり触れたりして、用途を知ることができました。
国指定重要文化財や世界で活躍する会社について見聞を広めるよい機会となりました。
9月13日(木)、14日(金)の二日間、中学部・高等部普通科の生徒が共同宿泊学習に行ってきました。
一日目の午前中は、四季防災館に行きました。防災シアターのビデオ視聴と、地震や、消火、煙、暴風の体験を通して、災害や自然の特性を知り、防災について意識を高めることができました。午後に宿泊地の呉羽青少年自然の家に行き、木の実や木の葉を使ったクラフト作りをしました。一人一人の生徒が工夫を凝らし、置き物やペンダントを作りました。また、夜は生徒達が中心になって計画したキャンドルサービスを行いました。キャンドルの火を囲みながらゲームや歌で楽しい時間を過ごしました。
二日目は、野外炊飯でカレーライス作りをしました。火おこしや材料の準備などの役割を生徒で分担し、お互いに協力しながらおいしいカレーライスを作ることができました。
様々な体験を通して、互いの親睦を深めることができた二日間でした。