9/14(木)~15(金)砺波青少年自然の家を中心に中学部・高等部普通科の生徒の共同宿泊学習がありました。1日目は、朝日印刷株式会社、朝日印刷ビジネスサポート株式会社を見学しました。医薬品や化粧品のパッケージが大きな機械で綺麗な箱に製造されていく過程を見学したり障害者雇用の状況を聞いたりしました。その後、砺波青少年自然の家に行き、「せっけん作り体験」をしました。生徒が色や形、香りを工夫してオリジナルせっけんを作ることができました。夜は生徒が企画・運営したキャンドルサービスをしました。真っ暗な中、キャンドルの光に包まれながら厳かな時を過ごし、その後みんなでゲームタイムを楽しみました。2日目は、野外炊飯に取り組みました。薪から火を起こす、野菜の皮をむく、切る、窯に薪を足すなど、それぞれが任された役割に一生懸命に取り組みました。みんなで協力して作ったカレーライスはとてもおいしく、何度もお代わりをする姿がみられました。2日間楽しさいっぱいの共同宿泊学習でしたが、それぞれの生徒がこの機会に得られたことを、また学校で生かしてくれることと思います。
原料を型に入れて上から押し、世界で一つ
だけのせっけん作っている生徒
キャンドルを持って一日の振り返りを
発表する生徒
「おいしいカレーを作ろう!」とかまどに
大きな鍋を置く生徒